2017-09-06

芸術の秋はコンサート

夏が終わろうとしていますね!
物凄く暑い日もありましたが、過ぎてしまうと暑い期間は短かったような。
ここ最近はずいぶん涼しく、少し寂しいような夏の終わり。
夏のできごとの振り返りは、改めてできたらいいな〜;




さて、秋にはライフワークになりつつある2つのグループのコンサートがあります。
まずはD-SAX、9回目のコンサート。
前回は、ピアニスト服部真理子先生の還暦を記念したコンサートで、異様ともいえる盛り上がりを見せたグループです。
その盛り上がりをバネに、さらなる飛躍を目指す今回のテーマは、DANCE!!
音楽とは切ってもきれないダンス。
ルネッサンスの舞曲から、ピアソラ、日本の民謡、そしてマイケルジャクソンまで。古今東西のダンスミュージックを並べたプログラム。
先日の通しリハーサルでは、D-SAXらしい濃厚な内容に、まさに踊った後のような?かなりの疲労感が…本番にむけて体力と精神力を鍛えねば、と再確認しました。

そして、私は見事グループ内オーディションを勝ち抜き、ソロ曲を演奏します。
ピエール=サンカン作曲の『ラメントとロンド』。
学生の時にはやったことのない曲で、オーディションがあった昨秋から取り組みましたが、、、難しい。
単純に指づかいがキツイです…技術不足です。
日々、練習しています。
どうぞ私の挑戦を観に来てください!




もうひとつは、テアトルサックスの第4回公演。
こちらは10月ということでハロウィンをテーマに!
チラシもワクワク感たっぷり、とても気に入っています♪
初回から続けている朗読つきの舞台。今年もメンバー皆で試行錯誤しながら創作しています!
選曲も、ハロウィンらしい少し不気味でファンタジックなものが並びました。
メインのデュカス作曲『魔法使いの弟子』は、これから楽譜が完成するのですが、サックス9本とピアノ1台・打楽器2人で、どんな響きになるのか、とても楽しみです。

脚本や構成、演出・衣装など全てを自分たちの手でやってきたテアトルサックス。
第4回を迎え、もちろん少し慣れてきた部分もありますが、いつも新しいアイディアと挑戦に溢れています。
なかなか大変な作業も多いのですが、前向きに取り組むメンバーたちに囲まれて楽しく準備できるのは幸せなことだと思います。
お楽しみいただけること間違い無し、ぜひご来場ください!