2013-11-30

11/1レポート その1〜前半ステージ編

なんとか11月中にはupしたいっっと思っていたら、最終日になってしまいました…。
が、一応できたということで、自分で自分を褒めてあげたいです。


というわけで、11/1のソロコンサートのレポート第一弾!
コンサートの前半ステージの模様をお届けいたします。



2013年11月1日、午後7時。
ミューザ川崎の市民交流室にて、
石森裕子サクソフォンコンサート
Singing Saxophone! vol.1 ~chocolate style~
いざ開演!

コンサートの幕開けには、ピアニスト深町優衣とのデュオで、ドゥメルスマン作曲のファンタジーを。
この曲は、サクソフォンのために書かれた曲の中では最も古いもののひとつで、私も学生の頃に取り組みました。ピアノのかっこいいイントロ部分が大好きで、かねてから「ソロコンサートをやるときには1曲目にやりたい!」と考えていた曲です。念願叶って嬉しい〜!




続いてはパーカッショニストの藤橋万記を迎え、プラネルのロマンティック組曲。
全6曲ある組曲の中から4曲を抜粋して、パーカッションを加えたチョコラッテオリジナルアレンジでお送りしました。どの曲もその名の通り、ロマンティックな魅力に溢れていて、パーカッションを加えることでさらに可愛らしくなったり、情熱的になったり。自分自身とても楽しく演奏できました。
組曲のなかの『感傷的なワルツ』は、チョコラッテで取り組んだ最初のフランス作品でもあります。当時を思い返すとなかなか感慨深いですねぇ〜。




そして前半ステージのトリを飾るのは、リュエフ作曲のソナタ。
この曲はサクソフォン独奏のために書かれた曲。ゆいちゃん・まきちゃんに助けてもらえない、一人っきりのステージです。自分でプログラミングしておきながら、この曲を選んだことを何度か後悔しました。。。
だがしかし、本当に好きな曲なのです。学生のときから好きですが、現在のほうがもっと好きです。でも自分にとって技術的に難しい部分が多く、なかなか思うように演奏できません。
それでも本番のステージでは、少しは自分の思いを表現できたかなと思います。至らぬ部分ももちろんたくさんありましたが、最終的には選んで良かったと思えました。



たくさんのお客様に見守って頂いたおかげで、緊張も少しずつほぐれ無事に前半のステージを終えることができました。リュエフを吹き終えたときは本当に本当にホッとしました。
さて、次はお楽しみのチョコラッテステージ、後半のレポートへ続きます!
なるべく間が空かないようupしますので、どうぞお楽しみに!
※後半ステージ編 12/5up! →◇◆◇

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